国立新美術館で開催されている「ここから-アート・デザイン・障害を考える3日間-」へ。
障害者とアート、デザインの未来をめぐる展覧会です。
会場は、「ここからはじめるArt」「ここからつながるDesign」
「ここからひろがるLife」の3つのパートに分かれていました。
最先端のスポーツ用の義足は高性能でとても美しいデザイン。
東京でのオリンピックでは、更に進歩しているのでしょうね。
会場には車いすに試乗できるスペースもありました。
障害のあるみなさんのため、様々なプロダクトが開発され、デザインされています。
さらに進化したものを、使い勝手の良いものを、そして美しいものを。
★ここから -アート・デザイン・障害を考える3日間-
2016年10月21日(金)~10月23日(日)
国立新美術館 企画室展示室2E→■
次に、サントリー美術館で開催中の「鈴木其一展 江戸琳派の旗手」へ。
鈴木其一は酒井抱一の一番弟子。
この「朝顔図屏風」で知られていますね。
美しい色彩、強烈なほど。
優れた描写力、大胆な構成力。
華麗なのですが、どこかに毒を含んでいるように思います。
江戸琳派の旗手と呼ばれていますね。
琳派については、美術史家の山下裕二さんが「琳派は、狩野派のように血縁や師弟関係ではなく、
まあ、いってみれば『勝手にマイブーム』になった人が継承してきたものなんです」と、
おっしゃっています。
大変な人気で会場は混雑していましたが
なるべくスムーズにみられるように、要領よく会場内を移動(笑)。
作品を楽しむことができました。
★鈴木其一 江戸琳派の旗手
2016年9月10日(土)~10月30日(日)
サントリー美術館→■
開催中(10月21日~23日)で。
名和晃平さん、西畠清順さん、デイジーバルーン(バルーンで作品を制作されているユニット)が
各所でインスタレーションを公開されていました。
いろいろと見ているうちに、夕食時となりまして。
けんちゃんが見つけておいてくれたお店「蒼龍唐玉堂」へ。
けんちゃんは一番辛い「無頼漢坦々麺」を。
でも、けんちゃんは「それほど辛くないよ(笑)」と。
私は白ごま担々麵を。辛さは控えめ?
コクがあって、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
餃子とか炒飯とかも、おいしそうでした(笑)。