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青空の南青山~根津美術館へ

良く晴れて、とてもきれいな空の色。
けんちゃんと南青山をてくてく行きます。

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プラダのビル。いろいろに撮ることができて
面白い建物です。
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プラダのお向かいの建物にあったお店の
ショーウィンドウ。
このバッグ、クッキーモンスターに見える(笑)。
なぜか、置かれていた黄色のロープ。
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VIA BUS STOPとかが入っている建物。直線がいっぱい。
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と、あちこち気を取られながらも、根津美術館に到着。
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お庭の緑が美しいです。
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一階の、このスペースの展示品のみが撮影が可能とのこと。
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時代も作風もいろいろあって
個性的ですね。
穏やかだったり、にこやかだったり。

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仏像を拝見してから、現在開催中の
「はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現」の会場へ。
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この展覧会では、日本の絵画の技法や用語が、
根津美術館所蔵の作品を例にとって、解説されています。
技法や用語の解説(パネル)が、絵画とセットで展示されているので
とてもわかりやすいです。
例えば「たらしこみ」について。これは「墨や絵の具が乾ききらないうちに、
より多く水を含んだ墨や絵の具を加える」技法です。
展示されていた「四季草花図屏風」喜多川相説筆では、
葉の部分に、この技法が使われていました
(根津美術館のサイトにて、展示作品が数点紹介されています→)。
「金雲」「白描」「截金」「裏箔」「繧繝彩色」などなど。
いろいろと憶えていきたいですね。
今後、日本の絵画を見るときに、技法は何が使われているのかにも
注目しようと思います。

テーマ展示(展示室2~6)も拝見。
古代中国の青銅器や茶道具の名品など。
特別ケース展示の宝飾時計は、以前母と拝見した際に
母が欲しいと言ってた煌びやかな時計(本気で欲しいとは言ってないです。笑)。
と、様々な展示品を拝見していて、気が付くと外は雨。
小やみになるのを見計らって、美術館を後にしました。

★はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現
開催中~2016年9月4日
根津美術館→



by tote-note | 2016-08-20 23:42 | art

あちらへ、こちらへ、とてててと。


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