集合時間がきて、フィレンツェからバスでベネチアへ移動します(274km)。
途中でトイレ休憩@お土産物やさん。
何度も同じようなのでほんと、飽きましたが
普通、新婚さんは山のようにお土産が必要で
(買い忘れとかありますからね)、それにトイレは重要です。
◇イタリアトイレ事情◇
街中に(今回使ってないけれど)公衆トイレはあまりなく、有料です。
カフェやバールで何かオーダーして、トイレを使わせてもらうこと。
デパートでもトイレがどこにあるか、わかりにくかったり。
お昼に入ったピッツアやさんのトイレは店の奥で真っ暗で、
電灯のスイッチがなかなか見つからず。
マックのトイレはわりときれいでしたが
ミラノのマックは大変な混雑でした。
食事の際レストランで、
休憩時にお土産物やさんで、
美術館などの施設のトイレ。
とにかく「行っておかなくちゃ」と思います。
ローマの空港のトイレはきれいではなかったけど
ミラノの空港のはまあまあきれいでした。
便座のない、本体だけのトイレが多くてびっくり。
水を流すボタンがやたら大きく、壁にはりついてたりして
(大小の区別なし)、なにも表示はされてません。
手を洗う水がペダルを踏むと出る、という場合も。
お土産ものやさんのトイレは、ドアではなくカーテンみたいなので
仕切られ、カギはかからなかったです。
ベネチアのバスターミナルに到着、水上タクシーに乗り換えます。
船内は天井が低いので注意です。
下船するときに、水にはまってしまわないように
手助けしてくれます。
水は生活に使われてるため
きれいではないもので
落っこっちたくありません。
夜に到着したからか、ことさら寒く感じました。
手袋をしたくなる冷たさ。
街のどこへ行っても、ちゃぷちゃぷ水の音が
ずっとしてる気がする。
ボンベェッキアーティというホテルに泊まります。
サンマルコ広場まで徒歩5分。
●夕食
ホテルのリストランテにて。
魚介類は久々。
まずはパスタ
メインもお魚
ドルチェは果物
おいしく頂きました。
お肉が続いてたので
こういうメニューがうれしかったです。
リストランテのシャンデリア
食後、サンマルコ広場までちょっとお散歩。
あまり人がいなくて、静かでした。
上の画像の下方に「橋げた(仮設の舗道)」が写っています。
これはアクアアルタで浸水したときに
その上を歩くためのものです。
高さ100cmくらい?
アクアアルタとはベネチア特有の高潮現象で
潮の満ち引きに低気圧などが重なると起きます。
低い地区では床下浸水になります。
* * *
2009年12月23日に、アクアアルタのため
ベネチアの街の半分が冠水しました。
水位は最高で143cmにもなったとか。
ちょうどサンマルコ広場の画像がありました。
広い範囲で冠水したままのクリスマスだったそうです。
* * *
アクアアルタは毎年12月~3月頃に時々起こります。
近年は頻繁になりつつあるとか?
現地の方々は慣れているので
長靴(足の付け根くらいに届くのもあり)履くか
諦めて家で過ごすようです。
お店はシャッターを閉めています。
通常は午前中で潮が引くので
観光には不便でもツアー等が中止になることは
あまりないらしいです。
ホテルの客室の床は傾いていて
入口から寝室に向けてのぼり坂になってました(笑)。
お風呂の栓は壊れており
外すときに栓抜きを使わなければいけないし
シャワーのボタンも使いずらく。
古い姿見はくもっていて、ぼおっと映るし(笑)。
蚊もいるし(刺されました)、蠅もいるし。
けれど雰囲気のある、落ち着くお部屋で。
タオルバスローブは日本人にはでっかすぎ。
カギの飾りのタッセルが素敵(写真撮ってなくて残念)。
お部屋の灯りもベネチアンガラス。
なぜかTVでNHK(編集してある)の番組の放送あり。
上の階の人が歩くと天井がきしみますが
それもまた味というもの(笑)。
では、おやすみなさい。
途中でトイレ休憩@お土産物やさん。
何度も同じようなのでほんと、飽きましたが
普通、新婚さんは山のようにお土産が必要で
(買い忘れとかありますからね)、それにトイレは重要です。
◇イタリアトイレ事情◇
街中に(今回使ってないけれど)公衆トイレはあまりなく、有料です。
カフェやバールで何かオーダーして、トイレを使わせてもらうこと。
デパートでもトイレがどこにあるか、わかりにくかったり。
お昼に入ったピッツアやさんのトイレは店の奥で真っ暗で、
電灯のスイッチがなかなか見つからず。
マックのトイレはわりときれいでしたが
ミラノのマックは大変な混雑でした。
食事の際レストランで、
休憩時にお土産物やさんで、
美術館などの施設のトイレ。
とにかく「行っておかなくちゃ」と思います。
ローマの空港のトイレはきれいではなかったけど
ミラノの空港のはまあまあきれいでした。
便座のない、本体だけのトイレが多くてびっくり。
水を流すボタンがやたら大きく、壁にはりついてたりして
(大小の区別なし)、なにも表示はされてません。
手を洗う水がペダルを踏むと出る、という場合も。
お土産ものやさんのトイレは、ドアではなくカーテンみたいなので
仕切られ、カギはかからなかったです。
ベネチアのバスターミナルに到着、水上タクシーに乗り換えます。
船内は天井が低いので注意です。
下船するときに、水にはまってしまわないように
手助けしてくれます。
水は生活に使われてるため
きれいではないもので
落っこっちたくありません。
夜に到着したからか、ことさら寒く感じました。
手袋をしたくなる冷たさ。
街のどこへ行っても、ちゃぷちゃぷ水の音が
ずっとしてる気がする。
ボンベェッキアーティというホテルに泊まります。
サンマルコ広場まで徒歩5分。
●夕食
ホテルのリストランテにて。
魚介類は久々。
まずはパスタ
メインもお魚
ドルチェは果物
おいしく頂きました。
お肉が続いてたので
こういうメニューがうれしかったです。
リストランテのシャンデリア
食後、サンマルコ広場までちょっとお散歩。
あまり人がいなくて、静かでした。
上の画像の下方に「橋げた(仮設の舗道)」が写っています。
これはアクアアルタで浸水したときに
その上を歩くためのものです。
高さ100cmくらい?
アクアアルタとはベネチア特有の高潮現象で
潮の満ち引きに低気圧などが重なると起きます。
低い地区では床下浸水になります。
* * *
2009年12月23日に、アクアアルタのため
ベネチアの街の半分が冠水しました。
水位は最高で143cmにもなったとか。
ちょうどサンマルコ広場の画像がありました。
広い範囲で冠水したままのクリスマスだったそうです。
* * *
アクアアルタは毎年12月~3月頃に時々起こります。
近年は頻繁になりつつあるとか?
現地の方々は慣れているので
長靴(足の付け根くらいに届くのもあり)履くか
諦めて家で過ごすようです。
お店はシャッターを閉めています。
通常は午前中で潮が引くので
観光には不便でもツアー等が中止になることは
あまりないらしいです。
ホテルの客室の床は傾いていて
入口から寝室に向けてのぼり坂になってました(笑)。
お風呂の栓は壊れており
外すときに栓抜きを使わなければいけないし
シャワーのボタンも使いずらく。
古い姿見はくもっていて、ぼおっと映るし(笑)。
蚊もいるし(刺されました)、蠅もいるし。
けれど雰囲気のある、落ち着くお部屋で。
タオルバスローブは日本人にはでっかすぎ。
カギの飾りのタッセルが素敵(写真撮ってなくて残念)。
お部屋の灯りもベネチアンガラス。
なぜかTVでNHK(編集してある)の番組の放送あり。
上の階の人が歩くと天井がきしみますが
それもまた味というもの(笑)。
では、おやすみなさい。