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良く晴れて、とてもきれいな空の色。
けんちゃんと南青山をてくてく行きます。

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プラダのビル。いろいろに撮ることができて
面白い建物です。
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プラダのお向かいの建物にあったお店の
ショーウィンドウ。
このバッグ、クッキーモンスターに見える(笑)。
なぜか、置かれていた黄色のロープ。
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VIA BUS STOPとかが入っている建物。直線がいっぱい。
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と、あちこち気を取られながらも、根津美術館に到着。
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お庭の緑が美しいです。
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一階の、このスペースの展示品のみが撮影が可能とのこと。
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時代も作風もいろいろあって
個性的ですね。
穏やかだったり、にこやかだったり。

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仏像を拝見してから、現在開催中の
「はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現」の会場へ。
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この展覧会では、日本の絵画の技法や用語が、
根津美術館所蔵の作品を例にとって、解説されています。
技法や用語の解説(パネル)が、絵画とセットで展示されているので
とてもわかりやすいです。
例えば「たらしこみ」について。これは「墨や絵の具が乾ききらないうちに、
より多く水を含んだ墨や絵の具を加える」技法です。
展示されていた「四季草花図屏風」喜多川相説筆では、
葉の部分に、この技法が使われていました
(根津美術館のサイトにて、展示作品が数点紹介されています→)。
「金雲」「白描」「截金」「裏箔」「繧繝彩色」などなど。
いろいろと憶えていきたいですね。
今後、日本の絵画を見るときに、技法は何が使われているのかにも
注目しようと思います。

テーマ展示(展示室2~6)も拝見。
古代中国の青銅器や茶道具の名品など。
特別ケース展示の宝飾時計は、以前母と拝見した際に
母が欲しいと言ってた煌びやかな時計(本気で欲しいとは言ってないです。笑)。
と、様々な展示品を拝見していて、気が付くと外は雨。
小やみになるのを見計らって、美術館を後にしました。

★はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現
開催中~2016年9月4日
根津美術館→



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by tote-note | 2016-08-20 23:42 | art
※会場内での写真は主催者の許可を得て撮影したものです。

カサットと同時代の女性画家の作品も展示されています。
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壁面、右から〈お茶の時間〉マリー・ブラックモン 1880年 プティ・パレ美術館
〈画家の妹ジャンヌ・ゴンザレスの肖像〉エヴァ・ゴンザレス 1869~70年頃 個人蔵
〈バラ色の服の少女〉ベルト・モリゾ 1888年 東京富士美術館蔵
手前 〈ジョージ・ムーア〉メアリー・カサット 1880年頃 ウィリアムズ・カレッジ美術館蔵

カサットは浮世絵に関心を持ち、影響を受けていたそうです。
女性の日常生活を描いた10点組の多色刷り銅版画(25部限定で制作されたもの)は、
近代版画の傑作とされています。
浮世絵の「揃物」にならって、セットものになっています。

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右から〈午後のお茶会〉メアリー・カサット 1890~91年 ブリンマー・カレッジ蔵
〈母の愛撫〉メアリー・カサット 1890~91年 アメリカ議会図書館蔵
〈母のキス〉メアリー・カサット 1890~91年 アメリカ議会図書館蔵
〈沐浴する女性〉メアリー・カサット 1890~91年 ブリンマー・カレッジ蔵

私がカサットの作品に出合ったのは、かなり昔のことで。
何かの展覧会に出品されていたのか、
それとも、雑貨屋さんなどで見つけたのか、憶えていないのですが
とても気に入って買った一枚の絵ハガキ。
カサットのこの10点組のひとつ「沐浴する女性」です。
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右から〈沐浴する女性〉メアリー・カサット 1890~91年 ブリンマー・カレッジ蔵
〈仮縫い〉メアリー・カサット 1890~91年 アメリカ議会図書館蔵

鏡にちらりと映る顔、半裸の女性のさらりとした色気。
立体感をつけない、フラットな画面。
縦縞や敷物の色使い。
大好きな作品です。

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ここで略歴を、覚書として。

メアリー・カサットは1844年、アメリカのペンシルヴァニア州ピッツバーグ近郊生まれ。
父親は成功した株式仲買人。幼少時、一家でヨーロッパを旅する。

1865年、画家になることを父に反対されつつもパリへ。
1870年、5月にサロン入選するも、7月に普仏戦争が勃発、アメリカに帰国。
1871年、ピッツバーグ司教からの依頼(イタリア宗教画の模写)を受け、ヨーロッパへ。
1877年、ドガから印象派展への出展を勧められる。
カサットの両親と姉リディアがフランスに永住するため、到着。
母と姉を看病する。家族をモチーフに描くようになる。
1879年、印象派の展覧会に参加。1886年まで積極的なメンバーであった。

1880年代 フランスで高名な画家となる。
姉リディアの死のショック。両親の看護、介護。
1890年代 カサット、最も多忙な時代。

1911年、白内障と診断される(他にリウマチなども)。
1913年、ルイジーヌ・ハブマイヤーの女性参政権活動を支持する。
視力の衰えが進むが、パステル画の制作をする。
1917年、ドガ没。カサットはその遺産管理を手伝う。
1926年、82歳でカサット逝去。
〈クロシェ編みのお稽古〉(1913年)がカサットの最後の作品。

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右〈果実をとろうとする子ども〉メアリー・カサット 1893年 ヴァージニア美術館蔵
左〈花咲くプラムの木〉カミーユ・ピサロ 1889年頃 
 姫路市立美術館蔵(國富奎三コレクション)


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右から〈女性と子ども〉メアリー・カサット 1900年頃 ロサンゼルス郡立美術館蔵
〈ジェニー・カサットと息子ガードナー〉メアリー・カサット 1895~96年 ニューアーク美術館蔵
〈ジェニーと眠そうな子ども〉メアリー・カサット 1891~92年 テラ・アメリカ美術基金蔵 


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右〈温室にいる子どもと母親〉メアリー・カサット 1906年 ニューオリンズ美術館蔵
左〈母親とふたりの子ども〉メアリー・カサット 1905年頃 
ウエストモアランド・アメリカ美術館蔵

カサットと言えば、母と子を描いた作品ですね。
バラ色の頬をした、ふくふくとした子どもと
愛情あふれる母親の姿。

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左側の壁面、右から〈母親とふたりの子ども〉メアリー・カサット 1905年頃
ウエストモアランド・アメリカ美術館蔵
〈赤い胴着の女性と赤ん坊〉メアリー・カサット 1901年頃 ブルックリン美術館蔵
〈マリー=ルイーズ・デュラン=リュエルの肖像〉メアリー・カサット 1911年
公益財団法人吉野石膏美術振興財団蔵(山形美術館に寄託)


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右から〈赤ん坊の背中〉メアリー・カサット 1890年 アメリカ議会図書館蔵
〈靴下〉メアリー・カサット 1890年 アメリカ議会図書館蔵
〈休息〉メアリー・カサット 1890年頃 アメリカ議会図書館蔵


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右から〈母と子〉メアリー・カサット 1901~02年 個人蔵(デイヴィッド・ニシンソン氏協力)
〈ソファに腰掛けるレーヌとマーゴ(no.2)〉メアリー・カサット 1902年頃 アメリカ議会図書館蔵
〈クロシェ編みのお稽古〉メアリー・カサット 1913年 個人蔵

カサットの才能、その意志、愛情、そして人生。
ここでご紹介した作品は一部です。
ご紹介したい素晴らしい作品は、まだまだたくさん。
油彩だけではなく、パステルで描かれた作品や版画を
数多く見ることができ、嬉しかったです。
図録を買って、大事に持ち帰りました。
横浜美術館の皆さま、ありがとうございました。
これだけ多くのカサット作品が集まった展覧会、貴重だと思います。
ぜひぜひ、たくさんの方々にご覧頂きたいと思います。

★メアリー・カサット展
2016年6月25日~9月11日
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
※2016年9月2日は20:30まで(入館は20:00まで)
木曜休館(ただし8月11日は開館)
横浜美術館→

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by tote-note | 2016-07-02 23:54 | art
今日は横浜へ出かけました。
メアリー・カサット展の夜間特別鑑賞会に
参加させて頂くことになったからです。
この日を心待ちにしておりました。
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受付の後、レクチャールームで
事務局の方からご挨拶がありまして。
今回参加されたみなさん、全部で何名おられたのかな
(100名以上だと思うのですが、、、不明です)?
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その後、展覧会会場へ移動して
横浜美術館主席学芸員・沼田英子さんによるギャラリートーク。

※会場内での写真は主催者の許可を得て撮影したものです。
また撮影及びblog、SNSでの紹介の仕方に関しては、注意事項があり、
それに沿って撮影をし、ご紹介させて頂きます。

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以下は、ギャラリー・トークでの沼田さんのお話から、特に印象に残ったこと
(聞き書きのメモからなので、おっしゃたことばそのままではありません)。

〈刺繍するメアリー・エリソン〉
肖像画であるが、刺繍をしている様子を描くということが
風俗を描いていることにもなっている。
当時、刺繍が流行していた。

〈桟敷席にて〉
描かれた場所は、コメディ・フランセーズ(フランスを代表する王立[後に国立]の劇団。
その劇団が本拠としているパリのパレ・ロワイヤルにある劇場の名称でもある)か?
女性の服装が長袖、首が詰まったデザイン、華やかではない、ということから
男性の視線を意識しておらず
「(男性に)見られに来たのではなく、(劇を)見に来たのだ」という意思表示。
流行していた黒いドレスを着ている。
当時、女性は観劇などの折、男性の視線を意識して
着飾り、胸元の開いたドレスなどを着ていた
(この作品の隣にある〈扇を持つ夫人[アン・シャーロット・ガイヤール]〉のように)。

〈眠たい子どもを沐浴させる母親〉
全体はスケッチ風。母親の右手にフォーカスが当たっている。
母親の手は休まず、働いている。

〈浜辺で遊ぶ子どもたち〉
海や背景はざっくりと。主役は子供たち。
カサットは、この二人の子供に、亡くなった姉と自分を
重ね合わせているのではないか?

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ギャラリートークの後は、閉館まで
自由に鑑賞することができる時間となります。
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左壁面〈バルコニーにて〉メアリー・カサット 1873年 フィラデルフィア美術館蔵

メアリー・カサット展は日本では35年ぶり。
この展覧会では、カサットの人生を紹介するとともに
初期から晩年までの作品、約100点を展示。
第1章「画家としての出発」、第2章「印象派との出会い」、
第3章「新しい表現、新しい女性」という構成。

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右〈浜辺で遊ぶ子どもたち〉メアリー・カサット 1884年 ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
左〈庭の子どもたち(乳母)〉メアリー・カサット 1878年 ヒューストン美術館蔵


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右〈桟敷席にて〉メアリー・カサット 1878年 ボストン美術館蔵
左〈扇を持つ夫人(アン・シャーロット・ガイヤール)〉
メアリー・カサット 1880年 個人蔵


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右〈アレクサンダー・J・カサット〉メアリー・カサット 1880年頃 デトロイト美術館蔵
左〈青い夜会服を着てタペストリー・フレームの前に座るアレクサンダー・J・カサット夫人〉
メアリー・カサット 1888年 アデルソン・ギャラリー協力


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右〈タペストリー・フレームに向かうリディア〉メアリー・カサット 1881年頃 
フリント・インスティテュート・オブ・アーツ蔵
左〈ロバート・S・カサット夫人、画家の母〉メアリー・カサット 1889年頃
デ・ヤング、サンフランシスコ美術館蔵


カサットは版画作家でもあります。
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右から〈編み物をするカサット夫人、横顔〉メアリー・カサット 1882年頃 アメリカ議会図書館蔵
〈読書をするリディア、右向き〉メアリー・カサット 1881年頃 アメリカ議会図書館蔵
〈【暖炉の前で】のための素描〉メアリー・カサット 1880~82年頃 
アデルソン・ギャラリー及びマーク・ローゼン・ファイン・アート協力
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by tote-note | 2016-07-02 23:28 | art
何度かその作品をテレビで拝見して
ぜひ、実物の作品を拝見したいと、けんちゃん共々思っていた
高島野十郎さんの作品展が、目黒区美術館で開催中です。
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「没後40年 髙島野十郎展―光と闇、魂の軌跡」と題された展覧会には
代表作「からすうり」や「けし」、「すいれんの池」。
静物画、風景画、「蝋燭」や「月」の連作、と約140点の作品が並びます。
野十郎さんは、独学で油彩の技法を研究し、
美術の会派や団体などに所属することなく
写実的で、かつ独創的な作品を描き続けました。

「からすうり」はオレンジ色のカラスウリ、枯れた葉やつる。
それと、名前の分からない小さな濃紺の実の植物。
それらが吊るされた壁には、うっすらと影。
カラスウリには思わず触れたくなる立体感があり。
カラスウリの実の位置、どのくらいの時間をかけて考えたのでしょうか?

けんちゃんが野十郎さんの作品で
最も見たかった作品が「蝋燭」の連作です。
ほとんどがサムホール (約25×16㎝)に描かれています。
小さな画面に描かれたロウソクは、太さや火の大きさは様々。
壁と台とロウソクだけの画面です。
ゆらめく炎をじっと見つめていると、心に何か浮かぶようです。
「蝋燭」の連作が展示されたコーナーでは
火の温かみを感じ、蝋が溶けるにおいがしそうでした。
この「蝋燭」の連作は、生前、展覧会などで発表することなく
販売されることもなく、野十郎さんから大事な人たちへ
感謝の気持ちを込めて描かれ、手渡されたのだそうです。

リアル過ぎる細密な絵というものが
正直なところ、私は苦手です。
リアルさだけを目指された作品は、息が詰まるようで。
半ば、恐怖を感じてしまいます。
野十郎さんの作品は
緻密でリアルであるのですが
描いたもののその向こうを描いているような。
クールですが、あたたかさもあり。神秘的であったりもします。
「桃とすもも」という、静物画では
桃の愛らしさ、重み、手触りが伝わってきます。
本物以上の存在感です。
そして器や壁、敷物の模様。色使いに感嘆します。
何やら、壁に掛けられたものがあります。
ヒスイの玉だそうですが
この位置にあるのと、ないのとでは大違いです。
作品のどこを見てもすばらしく、楽しめます。
ひとつの作品の中だけでも、そうなのです。
この展覧会を、ぜひぜひ、多くの方に見て頂きたいと思います。

高島野十郎展のサイトで
たくさんの作品が紹介がされています。→

本展の企画制作をされた福岡県立美術館の
「野十郎通信」でも、数多くの作品が紹介されています。→

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作品を堪能して、美術館内の喫茶コーナーでひとやすみ。
チケットにはカラスウリが。
ゆっくりと拝見したいなと思い、図録を買いました。
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けんちゃんは図録よりも図版が大きな、作品集を買いました。

目黒区美術館に隣接する区民センターのプール。
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目黒区美術館は「目黒駅」から徒歩10分
「中目黒駅」からだと徒歩20分です。

★没後40年 髙島野十郎展―光と闇、魂の軌跡
2016年4月9日~2016年6月5日
目黒区美術館→



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by tote-note | 2016-04-16 23:56 | art
練馬区立美術館へ出かけました。
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国芳イズム―歌川国芳とその系脈展、開催中。
洋画家の悳俊彦さんのコレクションから、国芳の代表作や希少作を。
また、国芳一門(河鍋暁斎、月岡芳年など)の作品や
国芳の後継者の作品、合わせて230点の展示となります。
その内、国芳の作品は100点だそうです。

役者絵「通俗水滸伝」では
迫力満点の場面が描かれています。
本展のちらしに使われている「子供遊土蔵之上棟」では
子供たちが鳶や大工になって、建物の木組みで働く様子が
描かれており。それぞれ異なるポーズと表情。
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なお、本展のチラシは5種類もあるそうです。

国芳は鳥や動物、魚なども多く描いていますね。
吉原の遊女とお客をスズメに変えて描いた「里すゞめねぐらの仮宿」は
一羽一羽(一人一人?)描き分けがされていて、見ていて飽きることがありません。
そして国芳と言えば、猫ですね。
猫好きで有名な国芳のもとには、いつも猫がおりました。
時には十数匹。亡くなった猫のための位牌や仏壇、過去帳もあったそうで。
絵に猫が登場していると、にんまりしてしまいます(笑)。

人物、動物以外に妖怪、ドクロなど。
当時の子供たちは、こういった作品にドキドキしたでしょうね。
だまし絵、落書き風に描かれた絵もありました。
大胆な発想、造形の面白さ、細かい描写、
見る人を惹きつけてやみません。
芳年、暁斎の作品も見られて、良かった。

浮世絵は、できるだけ近づいて拝見したいもので。
この日の会場は混雑しておらず、ゆっくり見ることができました。
2011年に開かれた「没後150年歌川国芳展」の
分厚い図録を持っているので、今回は図録を我慢(笑)。

この美術館に隣接する「美術の森緑地」には、いろいろな動物が。
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20種類・32体いるのだそうです。
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可憐な桜が咲いてました。
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★国芳イズム―歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション
2016年2月19日~4月10日
練馬区立美術館→


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by tote-note | 2016-04-08 23:48 | art

世田谷美術館へ

けんちゃんが、最近TVで見た向井潤吉さんの作品に心惹かれてまして。
実際の作品を見てみたいということで、向井潤吉アトリエ館に伺いました。
世田谷美術館の分館になります。
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向井さんがご家族とお住まいだった建物で
お庭には欅やクヌギなどの樹木が植えられています。
小さなお地蔵さんがおられました。
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向井さんは、かやぶき屋根の絵を数多く描かれていて
今では失われた風景を、その作品の中で見ることができます。
今回は「西日本紀行」と題され、関西や九州を旅して描かれた
民家の作品が展示されていました。
日本のちょっと昔の風景。季節ごとに変わる自然があり、人の暮らしがあり。
その情緒あふれる作品には、お人柄がよく表れているように思いました。
次回は「水辺の情景」2016年4月2日~7月24日の期間で
川辺や海辺での暮らしを描いた作品の展示だそうです。
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続いて、私は世田谷美術館へ。
けんちゃんはその間、一休み。
途中、通りの草地で小鳥を発見。
どこにいるか、わかりますか?
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真ん中あたりです。
ちょっと拡大。
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わかりにくいかな(笑)?
なんていう鳥なのかな?じっとしていたので
気がかりでした。

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「ファッション史の愉しみ~石山彰ブックコレクションより」を開催中です。
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このポスターを見て、これは行かなきゃと思ったんです(笑)。
16世紀~20世紀初頭のファッション誌や
ファッション・プレートと呼ばれる版画、
服飾史の研究書物と、神戸ファッション美術館が所蔵する
同時代の衣装が展示されています。
会場はかなり混雑していました。
なんとなく、息苦しさがあったのは
花粉症(ソメイヨシノが咲くあたりでひどくなります。
杉ではなく檜花粉アレルギー?)のせいでしょうか?
目も頭も重く、あまり集中できずに、わりと早めに出てきてしまいました。
じっくり見たかったんですけどね。
きれいな図版がいっぱいの図録を買ったので、おうちでゆっくり眺めます(笑)。

花粉症、鬱陶しいなあ。
けんちゃんも杉かその他のか、アレルギーがあるようで。
春は桜やいろんな花が咲いて、素敵な季節なんですけどね。

★向井潤吉 西日本紀行
2016年2月6日~3月21日
世田谷美術館分館 向井潤吉記念館→

★ファッション史の愉しみ~石山彰ブックコレクションより
2016年2月13日~4月10日
世田谷美術館→


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by tote-note | 2016-03-20 23:38 | art
奈良美智さんの立体作品、陶芸など。
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このバナナは、フリードリッヒ・クナスさんの「スターライト・ウォーカー(星明りの散歩)」。
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この女性の立体は木彫だったような?
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悪魔かな?スターウォーズに出てきそうな(笑)。
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狛犬さんと獅子さん、集合。後方にgroovisionsのchappieたちがいますね。
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いいなあ、狛犬さんと獅子さん。わたしもコレクションしたい(笑)。
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器も展示されています。
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とにかく展示数が多くて、多種多様です。
じっくり一点づつ見ていると、時間はどんどん過ぎていくでしょうね。
非常に面白かったです。

企画展のチケットで、横浜美術館コレクション展にも
入ることができるのでぐるっと観ました。
※一部を除いて、撮影OKでした。
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こちらの展示も見ごたえがありました。
モローの作品が数点展示されていてラッキー。
帰宅してから、けんちゃんがwebチェックしていたら
村上さんのコレクション展で、私たちが見逃してしまった
エリアがあったようです。
惜しいことをしました(笑)。

なお、この展覧会の図録は現在予約受付中で。
6月発売予定だそうです。→

★村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで―
2016年1月30日~4月3日
横浜美術館→


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by tote-note | 2016-02-28 23:42 | art
久々の横浜、お目当ては横浜美術館で開催中の「村上隆のスーパーフラット・コレクション
―蕭白、魯山人からキーファーまで―」です。
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村上隆さんの、現代美術を中心とするコレクションを紹介する展覧会です。
平面、立体、陶芸など様々の、驚くほどの数の作品(1100点!)があり、
手のひらに乗るものから、保管も移動もとても大変な巨大なものまで
所狭しと展示されています。

※この展覧会は、撮影がほとんどのエリアでOKです。
 しかし、作品単体ではなく、展示風景を撮影するように、とのこと。
 もちろん、鑑賞中の方々の邪魔をしないように。

会場に入ってすぐのところにあるのは、奈良美智さんのアトリエ風の小屋。
窓から覗いた様子です。
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フィリップ・ワイズベッカーさん、好きです。
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大きなビーチボール(紙風船っぽい?)。
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この小さな正方形の作品が素敵でした。
連作だそうです。
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小品がたくさん展示されている様子が好きです。

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作品の展示場所の順番と、このblogでの順番は
異なっております。順序がむちゃくちゃです(笑)、ごめんなさい。
とにかく、次から次へと刺激的だったり
面白かったりする作品が続くので、忙しいです(笑)。

デイヴィッド・シュリグリーの人物の立体「ヌードモデル」を
モデルとして、自由にドローイングできるコーナーがありました。
画材や紙、イーゼルがたくさんあり。
描いてみたかったのですが、ちょっと時間が(笑)。

この一角の色合いが素敵です。
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けんちゃんがこの展覧会で一番気に入ったという作品。
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ところで。↑この画像は、展示風景から切り抜いて加工したものなので
先ほどの「展示風景のみ撮影OK」の範疇と考えて良いでしょうか?

会場の壁の上にカラス(これも作品です)。
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by tote-note | 2016-02-28 23:05 | art
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蜷川実花さんによるキュレーションのコーナー。
80年代のストリートカルチャーを撮影した写真に
現代の人たちの写真が重ねられています。
これはBABY METALですね。
けんちゃんともども、ファンであります(詳しくないですが。笑)。
you tubeをリンクしておきます。
「ギミチョコ!!」→
「メギツネ」→

蜷川さんの「自己演出の舞台装置」というブースが、いくつか設けられており。
中に入って自由に撮影ができるようになっています。
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岡田利規さんによるキュレーションのコーナー
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岡田利規さんと小金沢健人さんの「有効期間ぎれマジックカーペット」。


ホンマタカシさんによるキュレーションのコーナー、
テーマは「何かが起こる前夜としての東京」。
ホンマさんの作品かな?
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トーマス・デマンドさんの作品「制御室」。
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これはホンマさんの作品。
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取り壊された国立競技場の跡。
奈良美智さんや町田久美さんの作品が展示されているコーナー、
MOT Collectionは撮影がNGでした。

いろいろ面白く拝見しました。
オリンピック後、東京はどんな風になっているでしょうか?
10年、20年なんて、この街にはあっという間なんだろうな。

エントランスに展示されているヤノベケンジさんの作品。
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MOTコレクションも拝見しました。
フルクサスの作品が観られてラッキー。
「フルックスキット」(だったと思います)、鞄の中に作品を詰めたもの。
こういうものが作りたいなあ、と思っている作品です。
それと詩のフレーズ(単語?)が書かれた小さいカードを
天秤にかけている作品が素敵でした。
作家さんの名前、憶えておらず、、。

ところで、明日はバレンタインデイですね。
けんちゃんに、チョコレートとギフトを
母と私から。実家の父には、先日渡しましたが
気に入ってもらえたかどうか?
この週末、皆さまは、いかがお過ごしでしょう?

★東京アートミーティングⅥ
"TOKYO"-見えない都市を見せる
2015年11月7日~2016年2月14日
東京都現代美術館→


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by tote-note | 2016-02-13 23:58 | art
東京都現代美術館で開催中の「東京アートミーティングⅥ
"TOKYO"-見えない都市を見せる」に
けんちゃんと出かけました。
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ちょっと加工したら、不気味な感じに仕上がりました(笑)。

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東京がグローバルに注目され始めたのが1980年代。
とても賑やかなその頃の文化やアイコン。
デザイン、アート、映像。
現在の東京まで、それを引き継いだもの、変わっていったもの。
様々、紹介されています。

「80年代、東京」と言えばYMOなんでしょうね。
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高橋幸宏さんデザインのシャツ。
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テイバー・ロバックさんの「20XX」という
世界中の都市の高層ビルや企業のネオンのロゴを
サンプリングして制作された映像作品。
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雨の降る街。とても美しいのですが
映像でないと伝わらないですね。
you tubeで見つけました(全部は見られないですが)→
テイバー・ロバックさんの個展より。

今回の展覧会は一部を除いて、撮影がOKでした。
どこがNGでどこがOKかが、ちょっとわかりにくい、、、。
最近はNGでも撮ってる人が結構見かけられるので
周りで撮ってる人がいるからOKだと思わずに
美術館で確認の上、撮影しないと。


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by tote-note | 2016-02-13 23:28 | art

あちらへ、こちらへ、とてててと。


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