五島美術館で開催中の
「平安書道研究会800回記念特別展
平安古筆の名品 ―飯島春敬の観た珠玉の作品から―」へ。
書家で日本書道研究者の飯島春敬さんのコレクションから仮名の名品、約90点を展示。
「関戸本古今集切」伝 藤原行成筆
「古今集切」伝 藤原行成筆
「仮名消息」伝 藤原行成筆
「大色紙」伝 寂蓮筆
といった、書が展示されています。
書についてまったくの素人で、きれいだなあと思うばかりなのですが(笑)、
字と余白、書の書かれている紙などに、気品と美意識の高さを感じます。
こういう書をすらすらを読める人に、憧れますね。
ちょうど五島美術館ではお茶会が催されていて
着物の女性がたくさんおられ、にぎやかでした。
五島美術館のお庭を散策。
石の仏さんが点在しています。
五島美術館の敷地はお庭を含めると約6000坪。
このお庭でツツジや枝垂れ桜などの季節ごとの花が咲き
東京都指定天然記念物である「上野毛のコブシ」も見られるそうです。
★平安書道研究会800回記念特別展 平安古筆の名品 ―飯島春敬の観た珠玉の作品から―
2016年10月22日~12月4日
五島美術館→■