朝から良いお天気です。
母を迎えに新宿へ。
いつの間にか、このようなものが(笑)。
ホテルに行くと、フロントにペッパーさんがおられました(笑)。
ペッパー音頭を踊ってもらいました。
結構長め(笑)。
今日は六本木へ。
まず、サントリーミュージアムで開催中の
「広重ビビッド展」に。
11時ちょっと前に入りましたが、かなり混みあっていました。
日本化薬株式会社元会長・原安三郎さんが蒐集した浮世絵コレクションの中から
歌川広重の「名所江戸百景」と「六十余州名所図会」を中心とした展覧会です。
この二つの揃物が全点公開されるのは、本展が初なのだそう。
浮世絵は好きなので、わりとよく展覧会などを見ているのですが
格別に色が美しくて、驚きました。
まさにビビッド。
希少な「初摺」、その中でも時期的に早いものなのだそうです。
「初摺」では、広重と摺師とが共に制作に取り組んでいるので
広重の意思が隅々まで込められているのだとか。
そして初摺ゆえに版木の状態が良く。
しかも、保存状態が極めて良いと。
こんなにも美しい色の浮世絵、
めったに見られるものではないと思います。
また、描かれた場所の写真と広重の作品とを
見比べることができるような展示がされています。
六十余州名所図会「阿波 鳴門の風波」の藍色のぼかし
赤色のインパクト、波と渦の迫力。
名所江戸百景 「大はしあたけの夕立」の
ざあざあと音が聞こえそうな雨と黒い雲の表現。
広重以外に北斎や国芳の作品も見ることができました。
江戸時代に思いをはせたり、名所を旅する気分になったり。
細かなとこまで、じっくり見るために
図録(分厚い!)を買ったのは言うまでもありません(笑)。
ちらしはこんな感じでした。
お昼ごはんは、サントリー美術館のお隣
加賀麩の「不室屋」さんにて。
私は数量限定のふやき御汁弁当、
母は湯葉丼のセット。
彩りがきれいで、手が込んでいて(画像がイマイチでごめんなさい)。
広重展の余韻と共に、おいしく頂きました。
ミッドタウンでちょっとお買い物のあと、国立新美術館へ。
「ルノワール展」を開催中です。
オルセー美術館とオランジェリー美術館の所蔵作品から、
100点を超える絵画や彫刻、デッサンなどが展示されています。
肖像画、風景画、人物画、風俗画。
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は初来日で、
「田舎のダンス」と「都会のダンス」の二作の公開、日本では45年ぶり。
今回、私が好きな「ジュリー・マネ」(あるいは「猫を抱く子ども」)を
見ることができたのが嬉しかったです。
ベルト・モリゾとウジェーヌ・マネのお嬢さん。
とても印象的な目をしています。
そしてその手に抱かれる猫の愛らしいこと。
ルノワールは幸せを描いた画家だと言われていますね。
明るい陽射し、咲き誇る花、人々の微笑み。
子供たちや女性のバラ色の頬。
作品に囲まれていると、穏やかな気持ちになるようでした。
地下のスーベニアフロムトーキョーへ。
母が普段、あまり目にしない(笑。母のテリトリー外というか)
個性的な雑貨がいっぱい。
一角で、キギ(植原亮輔さんと渡邉良重さん)の企画展が開かれてました。
2015年7月に、白金にオープンした
キギのギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVOURITE SHOP」、行ってみたい。
再び、ミッドタウン。
冷たくて甘いものが欲しいなとお店を探しますと
「ICE MONSTER」の期間限定ショップがあるじゃないですか(笑)。
でっかい器なのだわあ(笑)。
マンゴー(パンナコッタ、シャーベット、マンゴー果肉入り)のと
ミルクティ(パンナコッタ入り、タピオカ別添え)のと。
ふわっとしていて、とてもおいしいです。
おなかを壊すといけないので
食べ過ぎちゃあだめですよと、言いつつスプーンが止まらない(笑)。
「ICE MONSTER」は台湾のお店。
また行きたくなっちゃいましたね、台湾へ。
品川に移動する時間を、計算まちがってメモしていて。
それに気が付いて以降、ばたつきましたが
結局品川でも、おにぎりなどちょっとお買い物する時間が持てまして。
母が乗った新幹線を見送って、本日のミッションも完了(笑)。
お目当ての展覧会、おりがみ会館。
お買い物にカフェにごはん。
あちこち行ったので、疲れたと思うのですが、
いろいろと、楽しかったわと言っていました。
けんちゃん、どうもありがとう♪♪
★広重ビビッド展
2016年4月29日~6月12日
サントリー美術館→■
★ルノワール展
2016年4月27日~8月22日
国立新美術館→■
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母を迎えに新宿へ。
いつの間にか、このようなものが(笑)。
ホテルに行くと、フロントにペッパーさんがおられました(笑)。
ペッパー音頭を踊ってもらいました。
結構長め(笑)。
今日は六本木へ。
まず、サントリーミュージアムで開催中の
「広重ビビッド展」に。
11時ちょっと前に入りましたが、かなり混みあっていました。
日本化薬株式会社元会長・原安三郎さんが蒐集した浮世絵コレクションの中から
歌川広重の「名所江戸百景」と「六十余州名所図会」を中心とした展覧会です。
この二つの揃物が全点公開されるのは、本展が初なのだそう。
浮世絵は好きなので、わりとよく展覧会などを見ているのですが
格別に色が美しくて、驚きました。
まさにビビッド。
希少な「初摺」、その中でも時期的に早いものなのだそうです。
「初摺」では、広重と摺師とが共に制作に取り組んでいるので
広重の意思が隅々まで込められているのだとか。
そして初摺ゆえに版木の状態が良く。
しかも、保存状態が極めて良いと。
こんなにも美しい色の浮世絵、
めったに見られるものではないと思います。
また、描かれた場所の写真と広重の作品とを
見比べることができるような展示がされています。
六十余州名所図会「阿波 鳴門の風波」の藍色のぼかし
赤色のインパクト、波と渦の迫力。
名所江戸百景 「大はしあたけの夕立」の
ざあざあと音が聞こえそうな雨と黒い雲の表現。
広重以外に北斎や国芳の作品も見ることができました。
江戸時代に思いをはせたり、名所を旅する気分になったり。
細かなとこまで、じっくり見るために
図録(分厚い!)を買ったのは言うまでもありません(笑)。
ちらしはこんな感じでした。
お昼ごはんは、サントリー美術館のお隣
加賀麩の「不室屋」さんにて。
私は数量限定のふやき御汁弁当、
母は湯葉丼のセット。
彩りがきれいで、手が込んでいて(画像がイマイチでごめんなさい)。
広重展の余韻と共に、おいしく頂きました。
ミッドタウンでちょっとお買い物のあと、国立新美術館へ。
「ルノワール展」を開催中です。
オルセー美術館とオランジェリー美術館の所蔵作品から、
100点を超える絵画や彫刻、デッサンなどが展示されています。
肖像画、風景画、人物画、風俗画。
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は初来日で、
「田舎のダンス」と「都会のダンス」の二作の公開、日本では45年ぶり。
今回、私が好きな「ジュリー・マネ」(あるいは「猫を抱く子ども」)を
見ることができたのが嬉しかったです。
ベルト・モリゾとウジェーヌ・マネのお嬢さん。
とても印象的な目をしています。
そしてその手に抱かれる猫の愛らしいこと。
ルノワールは幸せを描いた画家だと言われていますね。
明るい陽射し、咲き誇る花、人々の微笑み。
子供たちや女性のバラ色の頬。
作品に囲まれていると、穏やかな気持ちになるようでした。
地下のスーベニアフロムトーキョーへ。
母が普段、あまり目にしない(笑。母のテリトリー外というか)
個性的な雑貨がいっぱい。
一角で、キギ(植原亮輔さんと渡邉良重さん)の企画展が開かれてました。
2015年7月に、白金にオープンした
キギのギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVOURITE SHOP」、行ってみたい。
再び、ミッドタウン。
冷たくて甘いものが欲しいなとお店を探しますと
「ICE MONSTER」の期間限定ショップがあるじゃないですか(笑)。
でっかい器なのだわあ(笑)。
マンゴー(パンナコッタ、シャーベット、マンゴー果肉入り)のと
ミルクティ(パンナコッタ入り、タピオカ別添え)のと。
ふわっとしていて、とてもおいしいです。
おなかを壊すといけないので
食べ過ぎちゃあだめですよと、言いつつスプーンが止まらない(笑)。
「ICE MONSTER」は台湾のお店。
また行きたくなっちゃいましたね、台湾へ。
品川に移動する時間を、計算まちがってメモしていて。
それに気が付いて以降、ばたつきましたが
結局品川でも、おにぎりなどちょっとお買い物する時間が持てまして。
母が乗った新幹線を見送って、本日のミッションも完了(笑)。
お目当ての展覧会、おりがみ会館。
お買い物にカフェにごはん。
あちこち行ったので、疲れたと思うのですが、
いろいろと、楽しかったわと言っていました。
けんちゃん、どうもありがとう♪♪
★広重ビビッド展
2016年4月29日~6月12日
サントリー美術館→■
★ルノワール展
2016年4月27日~8月22日
国立新美術館→■
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