片岡球子展へ

生誕110年 片岡球子展」を見に
けんちゃんと東京国立近代美術館へ出かけました。
混み具合を「あの展覧会混んでる?」でチェックして。
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15時台に着いてみると、チケット売り場に人はまばら、
会場内には結構人がいましたが、スムーズに流れていました。
球子さんの初期の作品「枇杷」から、78歳から始められた「裸婦」シリーズまで。
本画約60点の展示と資料やスケッチブックなど。

初期の作品ですと、私は「炬燵」が好きなのですが
タイトルを知るまでは、編み物をするお母さん(?)のスカートだと
思ってたんですね、炬燵が(笑)。
渋めの色の使い方、細かな模様、どーんとした炬燵。
よく見ると左の女性が見ている本には、漫画のような絵があり
お母さんのほうには編み物の本があります。
寒さの中のあったかい炬燵です。

球子さんと言えば、富士山シリーズですね。
強烈な色に自由な形。個性が爆発しています。
今回の展示では1964年の「伊豆風景」と
「山(富士山)」、1990年の「富士に献花」があります。
「伊豆風景」では富士山は遠景に、
手前にあるのはプールなのか
水族館なのか?イルカが描かれています。
NHKの番組で、球子さんが富士山をスケッチする様子を
見たことがあるのですが
スケッチブックに油性マーカーでごしごしと描き付ける様は
当時、かなりの高齢だったと思うのですが、
迫力がありました。

1966年から「面構」シリーズを描かれています。
今回の展示では、足利尊氏、葛飾北斎など。
そして1983年から始まる裸婦シリーズ。
球子さんは生涯、制作のための修業続けました。
また、愛知県立芸術大学において、客員教授として
100歳を越えてからも学生たちに指導をされていたと。

「炬燵」などの作品はこちらで→

欲を言えば、もっとたくさん球子さんの富士山を
拝見したかったのですが(笑)。
またどこかでお会いしましょう。
ミュージアムショップで富士山のはがきなど買いました。
そのお店で大阪万博のものが売られているのを見て気がついて(笑)
大急ぎで「大阪万博1970 デザインプロジェクト」(館内のギャラリー4)へ。
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大阪万博のシンボルマーク、パビリオン、コスチューム。
ポスターやチケットなどデザインについていろいろと。
太陽の塔は当時の姿のまま
万博記念公園に堂々と立っています。
背中に黒い太陽を背負って。
また見に行きたくなりました。


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Commented by twinmania at 2015-05-23 12:12
近美に行った後に知り合いに教えてもらった、東急本店の片岡球子展示会に最終日に間に合いました。富士山いっぱい(笑) ほとんどがリトグラフで、お気に入り度とお値段はほぼ正比例、見る目がついた?(笑) 一つだけ、あれこんな価格になるかなあとよく見たら本画でゼロがひとつ多かった(笑)
Commented by とて at 2015-05-26 00:22 x
手を出せるお値段ではございませんね(笑)。
球子さんの富士山シリーズ一挙展示、とか
いつかないかなあ?

by tote-note | 2015-05-05 23:55 | art | Comments(2)

あちらへ、こちらへ、とてててと。


by tote-note
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