内藤礼さんの作品と庭園美術館②

本館と新館(ギャラリー1)では
企画展1 「内藤礼 信の感情」を。

あるお部屋の隅っこに、内藤礼さんの作品「ひと」。
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鏡を覗いています。
鏡の中の世界と行き来している?
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依り代であるかのよう。

バスルームのタイル。
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あるお部屋にあった時計。
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ステンドグラスのライト。
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こちらにも「ひと」がいますよ。
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「ひと」(木にアクリル絵の具)は連作で 
本館内のいろんなお部屋のどこかに、ひそやかに展示されています。
小さな作品で、キャプションなどはないので
存在に気がつかない方も多いようですね。
見つけると嬉しくなります。
「ここに居たのね」と声を掛けてしまうような。

別なお部屋でも、鏡を見る「ひと」を見つけました。
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新館へ移動します(画像の左側の建物)。
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新館では、内藤礼さんの「color beginning」を展示。
真新しい真っ白の壁面に、キャンバスに描かれた作品が並んでいます。
白い画面の中にごく淡い色が見える。
ほんのすこし何かが違う10枚の作品。
見える色は、淡い黄色やオレンジ、ピンク、青?
ほんのりと、暖かさを感じるような。
新館にも一人、「ひと」が展示されています。
足元にご注意ください。

再び、本館へ。
これまで非公開で あった1階「旧事務室」が
「ウェルカムルーム」として開放されています。
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ワークショップなどが行われるそうです。

内藤礼さんの作品には「ひと」以外に
「帽子」という作品がありました。
本館の中ではなく、中庭にあるので
お気をつけて(いくつかの部屋の窓から見えます)。
この「帽子」は「ひと」の内の一作品と対になっています。
私が大好きな作品です。いとおしい。

これから観に行かれるみなさんのために
「ひと」の画像は少しだけにしておきます。
全部で何人の「ひと」が展示されているのかも。
会期は12月25日(木)までです。
クリスマスに、庭園美術館という場所で
内藤礼さんの作品を拝見するというのは
とても素敵なことかと。
あの美術館で「ひと」を見つけてください。

※庭園は、整備工事が継続中のため、来春以降順次公開の予定とのことです。


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Commented by twinmania at 2014-12-25 01:23
初めて行った内藤礼さんの個展は、「地上にひとつの場所を」@1991年 でした。当時の話などがここに>http://colocal.jp/topics/art-design-architecture/naitorei/20130504_17540.html
Commented by tote-note at 2014-12-25 15:07
「地上にひとつの場所を」見たかったなあ。
以前テレビで見た、豊島美術館にある作品も、その場所へ行って見てみたいです。
リンク先、これまでの内藤礼さん(および作品)について詳しく書かれていますね。
by tote-note | 2014-12-18 23:23 | art | Comments(2)

あちらへ、こちらへ、とてててと。


by tote-note
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