昨日より気温がだいぶん下がったので
Bunkamuraミュージアムへ
「クライドルフの世界展」を観に出かけました。
スイスの絵本画家、エルンスト・クライドルフ(1863-1956)の
作品を約220点展示。
日本では初めての、大規模なクライドルフ回顧展です。
入口に、顔をはめて撮影するパネルがありました。
お子様用らしいです。
擬人化された花や虫などを主人公にした
美しく、イマジネーション豊かで不思議な世界。
虫や花へのまなざしに愛があり
よくよく観察して
描かれているのがわかります。
とても丁寧で繊細。
花々は、見た目の特徴だけでなく
その特性(毒であるとか薬になるとか)も含めて
描かれていています。
一点、一点すみずみまで眺めていたい。
ですが、そうもいかず。
図録を買って帰りましょう。
表紙は透明のカバーがかかっていて
そこにも花や蝶などがプリントされています。
別冊絵本「花のメルヘン」つき。
図版もたっぷりで、2500円とはお買い得に思います。
クライドルフは本のデザインも手掛け、
リトグラフの職人でもありました。
クライドルフが自分で図録を作ったなら
どんなものになったでしょうか?
現在、書店で手に入るクライドルフの絵本は
「くさはらのこびと」福音館書店刊
「バッタさんのきせつ」ほるぷ出版刊などです。
この展覧会の会期は7月29日まで。
郡山市立美術館、富山県立近代美術館、
そごう美術館に巡回するそうです。
Bunkamuraミュージアムへ
「クライドルフの世界展」を観に出かけました。
スイスの絵本画家、エルンスト・クライドルフ(1863-1956)の
作品を約220点展示。
日本では初めての、大規模なクライドルフ回顧展です。
入口に、顔をはめて撮影するパネルがありました。
お子様用らしいです。
擬人化された花や虫などを主人公にした
美しく、イマジネーション豊かで不思議な世界。
虫や花へのまなざしに愛があり
よくよく観察して
描かれているのがわかります。
とても丁寧で繊細。
花々は、見た目の特徴だけでなく
その特性(毒であるとか薬になるとか)も含めて
描かれていています。
一点、一点すみずみまで眺めていたい。
ですが、そうもいかず。
図録を買って帰りましょう。
表紙は透明のカバーがかかっていて
そこにも花や蝶などがプリントされています。
別冊絵本「花のメルヘン」つき。
図版もたっぷりで、2500円とはお買い得に思います。
クライドルフは本のデザインも手掛け、
リトグラフの職人でもありました。
クライドルフが自分で図録を作ったなら
どんなものになったでしょうか?
現在、書店で手に入るクライドルフの絵本は
「くさはらのこびと」福音館書店刊
「バッタさんのきせつ」ほるぷ出版刊などです。
この展覧会の会期は7月29日まで。
郡山市立美術館、富山県立近代美術館、
そごう美術館に巡回するそうです。