鹿島茂コレクション2~バルビエ×ラブルール展

母の日なのでお花を買いに出かけます。
たまに行く、このお花屋さんは花苗の種類が多く
カーネーションに限らず、いろんな花が
母の日ギフトとして並んでいました。
こんな素敵な組み合わせのセットなど。
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お店の裏にはバテ気味のわんこ。
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レジには長い行列が。
手に手に、きれいにラッピングされた花を持って
帰っていく様子は良いですね。
手渡すのも頂くのも、うれしい贈り物です。

さて、練馬区立美術館
「鹿島茂コレクション2~バルビエ×ラブルール展」を見に行きましょう。
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本展では、アール・デコ期を中心に活躍したフランスの2人の画家、
ジョルジュ・バルビエ(Georges Barbier,1882-1932)と
ジャン=エミール・ラブルール(Jean-Emile Laboureur,1877-1943)を、
鹿島茂さんの膨大な古書コレクションからご紹介。

バルビエはモード雑誌や豪華本の挿絵の画家で
映画や舞台の衣装デザインまでも手掛けています。
優雅でエレガントなデザイン、色彩、ライン。
アールデコ様式のイラストレーションで
当時流行した日本趣味、中国趣味の影響もあり。
どの作品もくらくらするほど魅力にあふれています。

ポショワールという手法で刷られた版画が多くありました
(版を型抜きし、その孔に合わせて上から刷毛で手彩色する) 。
当時、裕福なコレクターたちが自分の欲しい本を
好きな作家に発注して作られた挿絵本というのがありました。
バルビエの挿絵本はとても美しいです。
彫りと刷りの見事なこと。
それらの本のためにフォントもデザインされています。

ラブルールはシャープな線で
都市の風景や人物、昆虫や魚介類なども。
これはもう、図録を買って帰らないことには(笑)。
練馬区立美術館では昨年春に、鹿島茂コレクション1として
フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(J.J.Grandville,1803-1847)の
展覧会が開かれました。
残念ながら、これには行けず終いで。
ミュージアムショップには
そのグランヴィル展のハガキも売られていました。

鹿島茂さんのコレクションはすごいなあ。
これからもどんどん増えていくんだろうな。
鹿島さんは古書収集のため、ある家具メーカーに
天井つっぱり式の本棚を特注したのだそうで。
カシマカスタム」の名がついて、一般に販売されています。

窓に貼られていたラブルールのシート。
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1階にはバルビエのが貼られていました。

図録にはポスターがおまけに付いてきました。
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ゆっくり、じっくりと楽しんで図録を見ようと思います。
ところで、鹿島茂コレクション3はいつか開催されるんでしょうか?
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by tote-note | 2012-05-13 23:30 | art | Comments(0)

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