歌川国芳展

随分前から楽しみにしていた「歌川国芳展」(森アーツセンターギャラリー)、
早く行こうと思いつつ
できれば、前期・後期一回づつ行きたいなあなどとも思いつつ
会期ぎりぎり(12日で終了)になりました。
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連日、大盛況だそうで(入場者数が1月28日に10万人を突破)
今日もずらっと隙間なく列になって
作品をご覧です。

国芳の代表的な作品と
これまで未紹介であったものや新発見の作品を含む
約420点を展示です。
420点ですよ、それはもう全部見るのは大変です。
たとえば衣装の模様とか
小物のひとつひとつなど
近づいて見ないとよくわからないですね。
できれば手元に置いて、じっくり一点づつ
拝見したいもの。
でもそうなったなら、何時間かかることやら。

武者絵
美人画
風刺絵
役者絵
風景画
子供、動物、魚、妖怪。
クジラ、龍、蛙、タコ
大きいもの、小さいもの
どんなものも自由自在。
苦手な分野はなかったのでしょうね。
豊かなイマジネーション
大胆な構図、いきいきとした
動きのある画面。

無類の猫好きであった国芳は
猫を多く描いています。
いろんなポーズをした猫の絵があり
愛情こもってるなあと思います。

天保の改革のころ
「浮世絵版画は『忠孝貞節』や『勧善懲悪』といった啓蒙教化を
旨とすべし」というお達しが幕府から出され
浮世絵師たちはそれまでと趣向の違う作品を描くようになったそう。
子どもたちへ教訓を示すものや
年中行事で子供たちが遊ぶ様子など、です。

オランダの版画を参考にしたとされる
「忠臣蔵十一段目夜討之図」は
スタイリッシュ。

「絵兄弟やさすがた 鵺退治」には
猫が出てきます。
絵兄弟とは絵の上部に元となる小さい絵があるもので。
この「鵺退治」では、鰹節をくわえて逃げようとする猫を鵺に、
それを叱る女を頼政の家来・猪早太に見立てています。

作品の背景や洒落の意味、
作品を隅々まで楽しむために
図録(2500円はお得)を買いました。
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かなり分厚く重いです。
裏表紙は金魚。
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イタリアで発見された「きん魚づくし ぼんぼん」で
「きん魚づくし」のシリーズ9図目にあたります。
金魚と手をつないでる蛙は
おたまじゃくしのしっぽを持っており。
魚をつかまえる網を団扇にみたていてたり。
ぷっくり、かわいいですね。

今日は青空で
東京タワーもよく見えました。
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とおりがかったカラフルな公園。
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スタバで雑誌見ながら、ちょっと休憩。
けんちゃんが見に行けなくて
もうしわけなく思いつつ。
一人だけで楽しんできちゃいました(悪妻だ。笑)。

夜、両親から荷物が届きました。
野菜や果物(庭でなった八朔とか)いろいろとありまして。
おいしそうないちごも入ってました。
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早速明日の朝、頂きます♪
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by tote-note | 2012-02-09 18:25 | art | Comments(0)

あちらへ、こちらへ、とてててと。


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