青騎士と金属工芸

三菱一号館美術館で「カンディンスキーと青騎士展」を拝見しました。
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丸の内の最初のオフィスビルとして、明治時代に建てられた三菱一号館を再建。
展示室は館内の1~3階に分かれていて(全部で20室あるそうで)
次々部屋を移動して作品を観て行きます。

カンディンスキーとミュンヘンの芸術家グループ「青騎士」の作品、60点の展示。
カンディンスキーの「花嫁」は、まだ具象の頃で、表現もモチーフもロマンティック。
フランツ・マルクはいつも動物を絵の中に。
アウグスト・マッケ暖かい色合いで詩的。
これまであまり知らずにいた方々の作品を観ることができました。
カンディンスキーの「印象Ⅲ(コンサート)」などの抽象画は最後の部屋に。
ミュージアムショップには面白いものがいろいろあって、個性的でした。

美術館は丸の内ブリックスクエアにあります。
美術館を出ると中庭があり、お店がいろいろと。
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どんぐりが育ったやつ?
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ちょっと遅めの昼食と
けんちゃんが何度か行ったことのあるランチビュッフェのお店へ。
サラダの種類が多くてうれしい。
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けんちゃんいわく「いつも、女性のお客さんが多い」そうで。
デザートにはチョコレートフォンデュが。
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バナナ、マシュマロ、丸いドーナツ(?)をつけて頂きます。
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チョコが固まってお皿にくっついてしまいました(笑)。
クレームブリュレが玉子の味がしっかりで
おいしかったな。
アイスクリームも発見(笑)。
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楽しく、おいしく頂いたあと、電車で移動。

泉屋博古館で「世界を驚嘆させた金属工芸
~清水三年坂美術館コレクションを中心に」を拝見します。
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入館するとすぐに鈴木長吉作「十二の鷹」がずらっと並んでおり。
けんちゃんが以前この作品を観たおりに、
どこかのお子さんが『お父さん、あの鳥やわらかい?」と言ってたと。
今にも動いて、羽根を広げそうです。
鈴木長吉による「鷹置物下絵」の展示もありましたが
その絵も見事なのでした。

どの作品を観ても、凄いなあ、よくここまで、と思うものばかりです。
まさに超絶技巧。
たとえば正阿弥勝義作の香炉の蓋には
みっちりと菊の花と葉、その上に鶏。
本体の側面には鶏がいきいきと。
羽根も花弁も、巧みに表現されています。
骨董「緑青」32 ~世界を驚かせた幕末・明治の金工 表紙ご参照

ひとつひとつ、細部、隅々までじっくりゆっくりと観たい作品ばかりでした。
清水三年坂美術館にも、一度伺ってみたいな。
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by tote-note | 2010-12-11 23:12 | art

あちらへ、こちらへ、とてててと。


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