サンマルコ寺院に入ります。
壁や床、あちこちに見事なモザイク。
黄金に輝いています。
この位置(↓下の画像)からの撮影だけは暗黙の了解っぽくなっていましたが
(警備の人も見て見ぬふり)、
寺院内の撮影は禁止です。
寺院からの眺め
続いてドゥカーレ宮へ。
画像、向かって右側の建物です。
こちらも宮内の撮影は禁止です。
ドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄をつなぐ「ため息橋」通って牢獄を見学。
ベネチアの美しい景色を見られるのは
これが最後だと囚人がため息をつくという橋です。
牢獄には怨念が未だにこもってそうで居心地が悪いなあ。
サンマルコ広場にある有名な老舗カフェは、席料やなんやかんやで
珈琲一杯で2000円くらいになるんだと。
おそろしいですね(笑)。
それでなくてもベネチア価格、物価が高いです。
レストランでの飲み物の代金が他所の倍くらいになったり。
観光(ツアーの)は、添乗員さん+ガイドさんの後を
ついて歩くんですが
人がひとりしか通れないような幅の狭い小道をずんずんと。
左右に曲がったりもします(結構早いし)。
「もし見失って迷子になったら、そこで止まっていてください。
私が探します」と添乗員さんが。
ちょっと焦りました(笑)。
観光の最後にベネチアンガラスのショップへ。
日本語堪能な店員が大変うっとうしかったです。
きれいな色だけど、花模様や金の彩色がやり過ぎだったり
なんだかひと時代前のセンスな気がして、物欲わかず。
けんちゃんは早々に脱出(笑)。
何も買わず、ささっとお店を出た人が多かったな。
そのショップの近くで
けんちゃんが、タッセルやさんを見つけてくれました。
カーテン用のゴージャスなもの、小さいタッセルがいっぱいついたもの、
カラフルなものなどなど、目がくるくるです。
ディスプレイもとても素敵。
●ランチ
Antico Pignoloにて。
いか墨パスタは初体験で(食わず嫌い)
心配してたんですが、とてもおいしい。
いかの身もころっと入っており。
パスタのゆで加減もよく。
ひさびさのおいしい生野菜(笑)。
スカンピもとてもおいしい。
デザートはティラミス。
『苦手だったんだけど、ここのはおいしい』と言ってた人あり。
イタリアのリストランテのサーブの仕方は大雑把で
一人あたりの分量が、均等でないことがときどきあり。
ましてや具の入り具合なんて気にしてないかと(笑)。
どさっといれてくれます。
うう、おなかいっぱい。
ごちそうさまでした。